08/04/19

チリワインとして初の世界最高評価獲得ワインに 2度目の100点満点が与えられました

2019年4月15日、サンティアゴ発:チャドウィック・エラスリス家のアイコン・ワイン、ヴィニェド・チャドウィックの2017年ヴィンテージが、ジェームズ・サックリングから100点満点を獲得しました。

この評価は、ファースト・ヴィンテージから2回目の100点満点であり、ヴィニェド・チャドウィックの歴史における新たな記念碑となりました。前回の100点満点は、2016年5月に2014年ヴィンテージに与えられたもので、チリワインとして初の満点獲得でした。この完璧なスコアは、チリのマイポ・ヴァレー、プエンテ・アルトD.O.を、ボルドー、トスカーナ、ナパと並ぶ世界最高峰の高品質ワイン産地に位置付けるものです。

国際的ワイン評論家であるジェームズ・サックリング氏は、直近のチリ訪問で、各地のワイン1,200以上のワインを試飲した後、「チリの2都物語」と題する記事の中で、ヴィニェド・チャドウィック2017年に100点満点を与えました:「純粋な果実味とジューシーなタンニンが、非常にみずみずしく魅力的だ。フル・ボディでソフト、シルキーなタンニン。完全無欠なワイン。全ての要素があるべき所にある。熟れた果実味としっかりした酸が、エネルギーとバランスをもたらしている。フィニッシュも素晴らしい。緻密できめ細かい口当たり。カベルネ・ソーヴィニヨンに、ほのかなプティ・ヴェルドが感じられる。」

ヴィニェド・チャドウィック社長、エデュアルド・チャドウィックは、喜びを下記の通り語りました:「今日、2017年という個性的なヴィンテージに、ジェームズ・サックリングが100点満点を与えてくれたことを、大変名誉に感じます。この完璧な評価により、チリが世界的高品質ワイン産地であり、ヴィニェド・チャドウィックがその最高峰の品質を持つワインであるということが認められました。これまでの19のヴィンテージにわたり、ヴィニェド・チャドウィックの品質は常に、世界のトップクラスのワイン評論家から高く評価され、世界最高峰のワインの一つに位置付けられてきました。」

ヴィニェド・チャドウィックのヘッド・ワインメーカー、フランシスコ・ベッティグは下記のように付け加えました:「ヴィニェド・チャドウィック2017年は、エレガントで繊細さに満ち、香りは非常に鮮やかでフレッシュです。クリスタルのような純粋さを持った透明感のあるワインで、偉大な複雑性があります。新鮮で凝縮度が高く、偉大なタンニンが、味わいに見事なフィネスとエレガンス、余韻の長さを与え、長期熟成能力の高さを物語っています。」