ティム・アトキンMWは、2018年12月にチリを訪問し、1,283のワインを試飲した結果をまとめ、チリ・レポート2019を発刊しました。この中で再び、ヴィニェド・チャドウィックが卓越した成績を挙げました。その2016年ヴィンテージは、試飲された全ての赤ワインの中で最高の得点の97点を獲得し、次の賛辞を寄せられました：「このワインは、ニュー・ワールドの最も偉大な赤ワインの一つとして、揺るぎない地位を確立している。新鮮な美味しさと精妙なニュアンスを持つ、バランスのとれたブレンド・スタイルのワイン。80％の新樽が優美に溶け込んでいて、きめ細かく緻密なタンニンと黒鉛の香りのあるカシスの果実味を引き立てている。決して安くはないが、このワインの高貴な血統は認めざるを得ない。」ヴィニェド・チャドウィックの、この前の2つのヴィンテージも（2014年と2015年）、各年のレポートでそれぞれ98点を獲得し、ベスト・レッド・ワインに位置づけられています。